ごあいさつ

博多の女将ついて

廃業、経営難、再スタート。
醤油と皆さまの温かい心のおかげで博多の女将があります。

博多の女将こと井口理恵です。
醤油醸造元に嫁いだことをきっかけにお醤油屋の嫁として、また割烹旅館の若女将として忙しい日々を過ごしていましたが、バブル崩壊後、戦後から営んでいた醸造元廃業。その後、逆境から蘇ったブランド福しょう油としてお寺で売り込むところからのスタート、コロナ禍での経営難など幾多の困難を乗り越えて博多の女将があります。
博多の女将があるのも、お醤油を通して繋がることができた皆さまのあたたかいご縁のおかげです。このいただいたご縁を大切にするため、もっと皆さまが醤油を通して笑顔になれるよう精進してまいります。

ふくしょうついて

バブル崩壊でやむなく廃業。
あの辛口なのに後味甘いマルトミ醤油を復活させたい!

1996年に嫁ぎ先のマルトミ醤油がバブル崩壊の煽りを受けて廃業に。
廃業後も途中で辞めてしまった後悔が薄れることはなく、「あの辛くて甘い醤油を復活させたい」「美味しいお醤油で皆を笑顔にしたい」という想いが膨らむばかり。
「もう一度あの味を皆さんに届けたい!」そう決心した後は、廃業後に引き継いでいただいた創業120年のお醤油屋さんに頼み込んで再現していただくことに。
紆余曲折を経て、「博多の女将さん 2年熟成木桶仕込み 福しょう油」として2018年に復活しました。

おかみのこだわり歴史

きっかけは突然に。
「お店やってみない?」

おかみのこだわりは行きつけの居酒屋からスタート。
「お店やってみない?」と声を掛けられたことがきっかけです。その一言で今まで溜め込んでいたある想いが溢れ出します。
ーー「お醤油を作るだけでなく、三世代まで使ってほしい。使い方を伝えていきたい。」
想いはとどまることを知らず気づけば「やります!」と返事をする選択肢以外にありませんでした。
しかしオープンまでに残された時間は1ヶ月。もちろん店舗作りは初めて。苦戦しながらも醤油で繋がったご縁を頼りに、想いのつまった「おかみのこだわり」が2022年11月にオープンしました。
身の引き締まるのれんには水引梅結びを掲載。醤油で繋がった固い絆、無病息災でずっとご縁が続いていくよう願いがこめられています。

看板メニュー誕生秘話

母が絶賛した茶碗蒸し

おかみのこだわりで人気の一品である茶碗蒸し。
母のレシピを忠実に再現した昔ながらのほっとする味です。食にこだわりを持ち、食べることが好きな母も「おいしかねえ!」と大絶賛。母が認めてくれた気がして嬉しかったのを覚えています。

茶碗蒸しの
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